今日の給食は、
☆牛乳
☆うま煮丼
☆あじフライ
☆かぼちゃのいとこ煮
です。
かぼちゃのいとこ煮は、茨城県の郷土料理です。茨城県は、かぼちゃの生産量が国内トップクラスを誇り、冬至の時期になるとかぼちゃ料理がよく食べられていたそうです。いとこ煮とは、主に野菜や豆類でつくる煮物のことをいいます。
(その名の由来は諸説あり、「野菜別にめいめいに煮る」から「姪々」とかけ、姪同士はいとこであることからという説。また、「野菜を追々煮る」から「甥々」で甥同士はいとこであるからという説。そして野菜や豆は畑でとれるもので、いとこのようなものだからという説があるそうです。)
冬至とは、1年で最も日の出から日の入りまでの時間が短い日のことをいいます。
夏から秋にかけて収穫されるかぼちゃを保存しておき、栄養たっぷりのかぼちゃを冬至に食べることで、寒さの厳しい冬を乗り切ろうという先人の知恵があります。
かぼちゃにはビタミン類や食物繊維などが多く含まれています。
今日は冬至メニューとしてかぼちゃのいとこ煮を提供しました。
冬至メニューについて給食委員さんに放送でお知らせをしてもらいました。
明日も冬至メニューを提供しますのでお楽しみに!