渋沢栄一翁没後90年「渋沢翁語らいの日」ということで、道徳の授業では『いささかなりとも働いてこそ』という題材で、奉仕の心について学びました。
関東大震災が起きた時、渋沢栄一翁は83歳という高齢だったにも関わらず、「いささかなりとも(ほんのわずかでも)」働いて、被災した人たちを助けていたそうです。子供たちは渋沢栄一の生き方から、奉仕の心とは『自分には何ができるか考えること』だと学んでいました。委員会活動や当番、掃除などさまざまな活動の中で、これからも渋沢栄一の生き方や考え方からたくさんのことを学んでいってほしいです。